top of page
執筆者の写真Soliste

2024年 先端農学概論

長雨が続き、防除に使用するトラクターが圃場に入れない事態となっています。

そんなときこそ、農業ドローンの出番。

例年に無く野菜の方でフライトが続いています。

農家さんの収量確保に向けお手伝いをしていますが、水稲以外でドローンが活躍ができるようになったのは純粋に嬉しいですね。


そして先日は特別講義。

今回の講義では、農業における「自身のとある日常」を動画にしてみました。

・朝、自宅からセンシングドローンが離陸。

・管理圃場まで一直線に自動航行。

・圃場にドローンが到達したら色んなアングルで撮影開始(すべて自動)

・各地の畑を撮影、データ収集したドローンが自動帰還。

・SDカードから発芽、生育、雑草、鳥獣害の状況などを自宅で確認。


ドローンが帰ってくるまでの間、休んでいられるわけです。

ラクに仕事をする、とにかく身体を守る。

そのための技術はこれからはもっと広がりそうです。



bottom of page