長雨が続き、防除に使用するトラクターが圃場に入れない事態となっています。
そんなときこそ、農業ドローンの出番。
例年に無く野菜の方でフライトが続いています。
農家さんの収量確保に向けお手伝いをしていますが、水稲以外でドローンが活躍ができるようになったのは純粋に嬉しいですね。
そして先日は特別講義。
今回の講義では、農業における「自身のとある日常」を動画にしてみました。
・朝、自宅からセンシングドローンが離陸。
・管理圃場まで一直線に自動航行。
・圃場にドローンが到達したら色んなアングルで撮影開始(すべて自動)
・各地の畑を撮影、データ収集したドローンが自動帰還。
・SDカードから発芽、生育、雑草、鳥獣害の状況などを自宅で確認。
ドローンが帰ってくるまでの間、休んでいられるわけです。
ラクに仕事をする、とにかく身体を守る。
そのための技術はこれからはもっと広がりそうです。